編入後の生活って気になりますよね?
この記事では、
といった疑問に答えます。
ちなみにこの記事を書いている僕は大阪大学、神戸大学に大学編入で合格しまして、大阪大学の工学部へ進学しました。
当初の僕も色んな不安があった中、大学生活をスタートしましたので、不安を抱えている人が少しでも減ればと思い記事にすることにしました。
編入受験者、入学予定者が悩むポイントはだいたい同じだと思うので、それぞれの悩みと実際について解説していきます。
※大学編入専門のオンライン個別指導を利用する裏技
\クリックするとステップ編入学院公式HPに移動します/
勉強ついていけるかな?
結論ですが勉強には余裕でついていけます。
大学入学後は勉強していない学生が多い中、編入者は大学2年時に試験勉強をしているため、頭フル回転の状態で入学できます。
中だるみしている既存の学生と比べると勉強はできる方という立ち位置です。
ちなみに大阪大学の工学部で高専から編入してきた人はほとんどが大学で成績がSで、院入試でも上位を独占していました。
神戸大学へ進学した友達の情報ですが、関関同立から入学した人はついていけない人もいるようです。
友達できるかな?
これは個人次第です。
もう立派な大人なので友達できるかなと心配すること自体おかしいですし、積極的な人なら簡単にできると思います。
しかも偏差値の高い大学に通っている人はあの人友達いないよね・・・
とかそんな生産性のないことで人をからかったりしないので自然体で大丈夫です。
理系では実験とかあるので必然的に仲良くなるかと思います。
とはいえ皆んな個々の時間を大切にしている感じで、ほどほどに付き合ってる感じでした。
サークル入れるかな?
サークルは入ろうと思えば入れると思います。
とはいえ3回生からなので、入ると気まずい状況は多少あるようです。
大阪大学の工学部は単位認定や授業などによって、サークルに入っている人は少なかったです。
むしろ内部生があまりサークルに入っていませんでした。
単位認定について
単位認定は同じ分野への編入の場合はほとんど心配することはないです。
高専生はとくに高専で単位を取り切っているので、内部生より少ない授業で良いこともあります。
高専生は9.5割以上の単位が認められます。
関関同立からの生徒は単位認定で認められる単位が少ない場合があるので、事前に学校に問い合わせをしておいてもいいかもしれません。
他大学からの編入生は単位認定次第では留年もありえるので、覚悟に入れておいてください。
いま読んでくれている時点で1回生の場合は、出来るだけ多くの単位を取っておくことをオススメします。
就職大丈夫かな?
結論ですが、大丈夫です。
とはいえ2つのパターンがありますのでぜひ覚えておいてください。
高専から編入するパターン
このパターンはほぼ理系なので院まで進むかと思います。
院まで進めば学校推薦や、あまり言えないですが企業が学校に逆面接も来るので就活をする必要なく大手企業へ就職できます。
また学部で就活した場合も、編入生であることは影響しません。
高専で既に5年間専門を勉強していたので、なぜ大学を2年間だけの学習で終えたのか突っ込んで来る人はいません。
実際に僕は院に進まずに就活をしましたが、大手企業から内定をもらいました。
他大学から編入するパターン
この場合で院まで進む場合は、何の問題もありません。
院では学校推薦など手厚いサポートがあるので、問題なく大手企業に就職できるかと。
問題なのが、学部で卒業して就活するパターンです。
3回生で入学して翌年から就職活動です。
正直何しに大学来たの?と思われても仕方がありません。
就職面接では私立大学から国公立へ編入しているみたいだけど、なんで編入したの?としつこく聞かれることもあるみたいです。
(僕の友達は同志社から神戸大学に編入しましたがこのパターンでした。)
相手が求める明確な解答を準備しておく必要があるので、普通は院まで進む理系で学部から就職する人はぜひ準備しておいてください。
(かなり意地悪な質問もされることがあるようなので、ある程度覚悟が必要かと思います。)
文系の場合は院に進むことも少なく、学部就職が一般的なのでそこまで悩む必要はなく、普通に就職活動は大丈夫です。
まとめ
簡単に国公立大学に合格できるので、就職時など多少のデメリットは仕方がないですね。
とはいえしっかり準備することで問題なく就職することができますので、そこまで心配する必要はないかと思います。
※大学編入専門のオンライン個別指導を利用する裏技
\クリックするとステップ編入学院公式HPに移動します/