大学編入ってどんな試験なのか気になりますよね。
この記事では、
といった疑問にお答えします。
結論ですが、大学編入は簡単で人生の大逆転が可能です。
この記事では人生で大逆転する方法=大学編入試験について説明していますので、大学編入に興味がある方、人生の大逆転を狙っている方はぜひ最後まで読んでみてください。
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大学編入ってなに?
大学編入試験とは一言で言うと、一般入試よりも簡単に国公立・私立大学に入る入試方法です。
皆さんにもこんなチャンスがあることを知って欲しい思いで今回の記事を書きましたので、ぜひ最後までお付き合いください。
とは言ったものの、この時点で編入試験をご存知ない方は、国立でも受験できるの?そもそも編入試験ってなんなの?と疑問ばかりかと思います。
と、たくさんの疑問があると思いますので、まず編入試験について簡単に説明しておきます。
ウィキペディアを確認すると大学編入試験とは、
wiki引用
となっています。
もっと簡単に言うと、3年次から大学に入学できる入試制度です。
私立大学も編入試験を行っていますが、今回は国公立大学に絞って説明していきます。とは言っても仕組みは同じなので私立大の編入を目指したい方もご安心ください。
※なお3年次からと書いていますが、学部や学科によっては2年次から入学する2年次編入もあります。
では大学編入試験がどれほど簡単なのか説明していきますね。
ほとんどの国公立大学で大学編入試験が実施されている
国公立大学では学部にもよりますが、ほとんどの学部で編入生を募集しています。
例として大阪大学の編入試験の募集学部を見てみましょう。
※大阪大学のHP画像引用
このサイトを見る限り、文学部と理学部以外は大学編入試験を実施していますね。
ちなみに募集学部の受験日が被らない限り、全学部受験することが出来ます。
と思った方。その通りです。笑
国公立を受け放題という時点で、合格の可能性が高くなります。
まず多くの学部で国公立大学の編入試験を実施していて、いかに編入試験が一般的であるかがおわかりいただけたと思います。
他大学でもこのようなページがあるのでぜひ調べてみてください。
受験科目が少ない
大学編入試験の最大のメリットはなんと言っても受験科目が少ないという点です。
これが国公立大学に簡単に入れるという最大の理由でもあります。
また例として大阪大学 法学部の受験科目を見てみましょう。
※大阪大学 法学部 編入試験募集要項 引用
ご覧いただけた通り受験科目は小論文と英語のみです。
と思われた方も多いのではないでしょうか。
そうなんです。
受験科目はたった2科目だけなんです。
小論文と英語を勉強して合格点以上の点数をとれば大阪大学の法学部に合格することができます。
高校から国公立大学を受験しようと思えば、センター試験、2次試験と多くの教科を勉強する必要がありますが、編入試験ではたったの2教科です。
たった2教科なら自分にも出来そうだと思いませんか?
でも高得点をとらないといけないんでしょ?
と言う声が聞こえてきますが、そういうわけではないんです。最低点等については別途記事にしますので、またご覧いただければと思います。
ここでは受験科目の少なさについて理解していただけたと思います。
いかがでしょうか?
だんだん、大学編入試験の魅力がわかってきたのではないでしょうか。
ちなみに通常の入学方法と違うものの、卒業時は同じ卒業証書なのでご安心くださいね。笑
何校でも受験できる
さきほど説明した通り受験日が被らない限り何校でも受験できます。
これもすごいメリットですね。
タイトルの“何校でも受験できる”を補足すると、何校でも以外に同大学の複数学部も受験することが出来ます。
またまた大阪大学で例を見てみます。
外国語学部の受験日は平成29年11月18日です。
そう、このように受験日が異なるため法学部と、外国語学部の2学部を受験することが出来るんです。
通常の大学受験では前期日程、中期日程、後期日程の最大3校しか受験できませんし、国公立を併願で受験することもできません。
一方で大学編入試験では受験日が被らない限り、何校でも受験出来るので、国公立を併願校として受験することができます。
また外国語学部の受験科目は外国語と口述試験で、法学部の受験科目である英語、小論文です。
英語=外国語と1教科かぶるため、この2学部を受験しても3教科の勉強で済みます。
と思ってきた方。
その調子です、編入試験はやれば必ず成果がでます。
このように受験日、受験科目を確認して多くの大学を受験することが可能となりますので、志望校の受験日は必ずチェックしてみてください。
倍率が低い
大学編入試験は倍率がとにかく低いです。
こちらも編入試験が通常の受験に比べて合格しやすい理由のひとつです。
※正直、大学編入試験で倍率はそこまで合否に関係ありません。その理由については別記事で紹介させていただきます。
実際、倍率を見てみましょう。
またまた大阪大学の編入倍率を見ていきましょう。
※大阪大学 HP画像参照
経済学部では募集人数10人に対して、受験者は平成29年度は57人、平成28年度は52人、平成27年は53人と単純に倍率は5倍程度となっています。
先程、説明している通り併願での受験者も多いので実際の倍率はもう少し低くなるでしょう。
5倍はちょっと高いな・・・と思った方はいるかもしれませんがそんなことはありません。
大阪大学でこの倍率です。他の国公立大学ではもっと低い倍率はたくさんありますので、ぜひ皆さんチェックしてください。
志望校だけでなく志望校の上下4校ほどの倍率は要チェックです。
必ず確認するようにしておいてください。
大学編入の合格方法が知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
▼英語の勉強方法は詳しくはこちらの記事をどうぞ。
受験対策方法
編入試験の受験対策はめちゃくちゃ簡単です。
学部学科は違えど共通科目はほぼ対策が同じで、数学、英語は共通で必須である場合が多く、その他は専門科目ってな感じです。
受験予定の過去問を調べて、その科目を対策するだけです。
とはいえ大学教養範囲から出題されるので、一般入試より科目数が少なくピンポイントで対策ができるので簡単といいました。
各科目の勉強方法については下の記事で詳しく説明しています。
英語
▼英語の勉強方法は詳しくはこちらの記事をどうぞ。
▼TOEICの勉強方法は詳しくはこちらの記事をどうぞ。
数学
▼数学の勉強方法は詳しくはこちらの記事をどうぞ。
物理
▼物理の勉強方法は詳しくはこちらの記事をどうぞ。
小論文
▼小論文の勉強方法は詳しくはこちらの記事をどうぞ。
まとめ
大学編入試験は通常の大学受験と比べ、併願受験が可能で、受験科目が少なく、簡単であることがご理解いただけたと思います。
日本はまだまだ学歴社会です。
これからもずっと学歴社会は続くでしょう・・・
大学受験に失敗して私立大学に通っている方、社会に出て何かもどかしさを感じている方はぜひ大学編入試験を検討してみてはどうでしょうか?
大学編入試験はあまり知られていないので、今がチャンスです!
当然、皆が編入試験に気付けば受験者が増えて難しくなります。
何か今の生活に物足りなさを感じている、今の会社に不満を感じている人はすぐに編入試験を対策をはじめてください。
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